片手に軽く触れるだけ、3分で1個心のブロック解除
潜在意識を味方に付けて、思い描いた未来を手に入れる。
マインドブロックバスター® 西尾茉莉です。
マインドブロックバスターの良いところの1つは、深掘りをしないということです。
でもなぜそのことが良いのでしょうか。
今回は自分で自分のブロックを解除をしているうちに気がついたことを書いてみます。
この記事は、ブロック解除についてこんな疑問を持っている方に向けて書いています。
- ブロック解除で深掘りをしないってどういうこと?
- 自分のことを説明しないでブロックが解除できるの?
- 自分の問題と向き合わないで解決しようなんてずるくない?
深掘りとはなにか
自分と向き合い、自分の本心を探るのは悪いことではありません。
どうしてあの人の言葉にモヤモヤするのか?どうしてこんなにもカチンとくるのか?
または、私はどうしてあんなに●●が好き(またはイヤ)なんだろう、あの時どうしてあんな行動をしてしまったのだろうなど、自分で自分の感情や行動の意味がわからないことはありませんか。
そう感じたときに、自分のことを見つめることができる人は稀です。
多くの人は、心のザワザワを感じながらもそのままにしたり、あえて気がつかないフリをします。
無意識の反応が引き起こされるのは、相手ではなくて自分の内面に何らかの原因があります。
要するに、ある事実が起こった場合に自分がそれをどう受け止めるかなのです。
それは、自分が意識していない部分に左右されます。
誰かに何か言われた。
⇒「やっぱり私、嫌われてる」
これは、自分という色の付いたメガネを通して事実以外の解釈を付けている状態です。
心の奥底にひっかかりや傷(ブロック=自分の価値観、常識、自分で自分にかけている制限を形づくった根本の原因となる物)があり、心が反応しているのです。
それをどうしてそう思ったか?
無意識(潜在意識)の領域にたどり着くこと。
自分自身で、または人の手を借りて丁寧に見て探っていくことが「深掘り」です。
深掘りをしないと何が良いのか
他のカウンセリングやヒーリングのセッションでは、自分自身のことについて丁寧に見ていきます。
そこから、現在の問題を生み出している原因を見つけて解決ていきます。
たとえば、どんな両親の元に生まれて、どのような環境でどんな幼少時期を過ごしたか。
どんな性格だったか、夢中になったことは何か、
でも、過去の辛い経験や自分自身と向き合うのが怖いことってありますよね。
辛い思い出を話すのは相当な負担です。
自分の経験を人に話すことで、心の奥底にしまっていた過去の辛い出来事を思い出して苦しくなってしまうようなことがあります。
深掘りをしていくうちに忘れていたはずのことを急に思い出したり、そういえばあんなこともあった、こんなこともあったと芋づる式に出てくることもあります。
それに立ち向かうほどのパワーと覚悟があるときはそれもいいです。
しかし、自分が苦しい状況のさなかにいる場合はこれは非常に苦しいです。
マインドブロックバスターのセッションでは深掘りをしないことでネガティブな感情を引きずることなく問題を解決できます。
深掘りをしないでどうやって問題を解決するか
- どうも物事が停滞してうまくいかない
- 問題があることは認識していて、何とかしたいけどどうしたらいいか分からない
- 前に進みたいのに一歩を踏み出せない
そんなとき、その原因を探ることをせず、まずはその状態をそのままブロック解除するんです。
- あの人と会うとモヤモヤする⇒その状態をブロック解除
- 月曜日が憂鬱だ⇒その状態をブロック解除
- これからのことが漠然と不安だ⇒その状態をブロック解除
ブロック解除が進むと、過去の出来事と今がふとつながるときがあります。
追求しなくても、自然とわかってくるんです。
または、痛みを感じることなく掘り下げることができるようになっているんです。
だからその時が来るまで、無理に過去の傷をほじくりかえす必要はないんです。
ブロック解除は●●に例えられる
私のセッションでは深く掘り下げることをしないでモヤモヤすることをとりあえずブロック解除していきます。

このようなマインドブロックバスターのブロック解除の方法はキャベツに例えることができます。
ちょうどキャベツの外葉を取るように、抱えている問題の外側の部分から1枚1枚丁寧に剥がしていくんです。
外側の葉っぱを取る、出てきた次の葉っぱを取る、そうするとちょっとずつ自分が変わっていく。
今まで絶対に見せるものかとぎゅっと硬く硬く閉じていた内側のキレイな葉っぱが見えてくる。
もう少し向き合ってみようかな、と思えるようになっていく。
そうやって、自分がいいかな、と思えるようにるたびに、1枚ずつ葉っぱを外していって、ついには核心的な芯の部分に近づいていくんです。
ブロック解除って何?
気になったら、ぜひお問い合わせください。
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